3.11 東日本大震災 Photo Library

3.11 東日本大震災直後のロケ写真
2013年10月に被災地を再訪しました。今回は多くの方々とお話しをしました。

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東130km、仙台市の東方70キロの太平洋の海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。地震の規模はマグニチュード9.0で、日本周辺における観測史上最大の地震でした。震源は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmのおよそ10万平方キロメートルという広範囲すべてが震源域とされています。最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、宮城・栃木・福島・茨城の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強を観測しました。
地震による被害は、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.1mにも上る巨大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生しました。また、巨大津波以外にも、地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、北海道南岸から東北を経て東京湾を含む関東南部に至る広大な範囲で被害が発生し、各種ライフラインが寸断されました。
2013年(平成25年)9月10日時点で、震災による死者・行方不明者は18,537人、建築物の全壊・半壊は合わせて39万8,868戸が公式に確認されています。震災発生直後のピーク時においては、避難者は40万人以上、停電世帯は800万戸以上、断水世帯は180万戸以上等の数値が報告されています。復興庁によると、2013年8月12日時点の避難者等の数は28万9,611人となっています。
日本政府は震災による直接的な被害額を16兆から25兆円と試算しています。この額は、被害が大きかった岩手・宮城・福島の3県の県内総生産の合計に匹敵します(阪神・淡路大震災では兵庫県1県の県内総生産の半分ほどでした)。地震災害による経済損失額としては世界史上最大のものです。

震災発生後の4月から6月にかけて各地の被災地の一部を訪れ、その被害の記録をしました。この記録はほんの一部の場所でしたが、その光景から受けた衝撃は図りしれません。ここにその記録を掲載して当時の状況を正確に残すと共に、現在そして将来2011年に目にした光景がどのように変化しているか、変化していないかを確かめたいと思います。

この記録は時系列にまた、千葉県、茨城県、福島県、宮城県、岩手県の順になっています。左のインデックスを参照して被災地各地の当時の記録を参照いただければと思います。

以上